「好きを見つける、夢を育む。」をキーワードに、2019年1月に開講したキッズ向けジャズダンススクール。
レッスンは、甲子園筋の神戸屋レストランの近くにある「ダンスホールムーチョ」で行われています。
太陽光が射し込む明るく広々としたホールです。

「ジャズダンス」は、バレエを基礎としながらも、バレエよりも自由に、ロックやポップスなど様々な音楽に合わせて感性豊かに表現するダンス。
ミュージカルやテーマパークのショーなどで踊られているのもジャズダンスになります。

KDTダンスファクトリーのレッスンは、年齢別に２つのクラスに分かれており、2歳～年少さんが対象のバンビクラスでは、まずは教室の雰囲気に慣れること、そして音楽に合わせて動く楽しさを知ることから始まります。
「お手手をキラキラ」「飛行機になって！」などの言葉かけは、小さい子にもイメージしやすく楽しそう。
遊び感覚でストレッチをしたり、音楽に合わせて動いたり止まったり…慣れてきたら振りを付けてみんなでダンス！

年中さん～小学校低学年が対象のキッズクラスになると、バレエ用語も飛び出し、ポーズやステップも一気に本格的になってきます。

どちらのクラスでも、先生も子どもも笑顔で、楽しそうなのが印象的。
保護者は教室内でレッスンを見ることができ、お子さんが不安がるときには手をつないで一緒にレッスンを受けることもできますよ。
子どもたちを応援する『KDT新聞』やスタンプカードなど、子どもたちが楽しく通えるような工夫もされていました。

KDTダンスファクトリー主宰の北内貴子さんは、
「こどもたちが、ダンスを通して、自ら夢を模索し、自ら夢に向かって一歩踏み出す勇気を持ち、自分の歩みたい道へと羽ばたいていってほしい。」と話します。

現在(2019年3月)は、土曜日午前に行われているレッスンですが、近々平日夕方のレッスンも開かれる予定とのこと。
ご興味のある方はKDTダンスファクトリーウェブサイトをご覧ください。